パパ半育休生活レポその1:退院〜男児の洗礼、現在の働き方
こんにちは。なんだか雰囲気の固いブログ記事ばかり書いております橋本です。育休ブログなのに自分の育休の話があまり出てこないのもなんだかなという感じなので、定期的にまとめていきたいと思います。
実は、ライトな育児日記的なものは、LINEブログにつらつら書き連ねています。お暇がありましたら、ご笑覧くださいませ。
http://lineblog.me/yoshichiha/
■赤ちゃん育児状況
1月13日に第二子(男子です)が生まれました。普通分娩、会陰切開もなしということもあり比較的奥さんの身体の回復もはやく、4日後の1月17日にめでたく退院となりました。
まだお腹から出てきてそれほど経っていないこともあり、赤ちゃんはだいぶおとなしいです。今のところ母乳メイン、ミルクがサブという感じで授乳しています。幸いにも母乳はしっかり出るほうで、そのぶん胸の張りなどもあり、まずは母乳を飲ませる、となることが多く、そうすると飲ませているうちにうんちをして、おむつも取り替え……と、流れで赤ちゃんの世話は奥さんが主となっている感じです。もちろんミルクのときは僕があげたり、おむつ替えをすることもあります。
おむつ替えして驚くのは、「新生児ってお尻固いな〜」ということ。「赤ちゃん=ぷにぷに」というイメージが強いと思いますが、生後すぐはまだお肉が少なく、どちらかというと身体は骨ばっている感じです。ただ、肌はとても柔らかく、ほっぺなどは「ぷにっ」というより「ふわっ」としています。
そんなおむつ替えでは、男児ならではの「おしっこがぴゅっと飛ぶ」にちょくちょくやられています。肌着やベビー服がすべて濡れてしまうこともあり、洗濯物がだいぶ増えています。
また、出生届も無事に提出してきました。ちゃんと受理されました(そりゃそうだ)。これで日本国民の仲間入りです。
それからしれっとへその緒が取れました。奥さんがおむつ替えしているときにぽろり。決定的瞬間を見られなかったこと、ちょっと悔やまれます。
へその緒、産婦人科からもらった木箱に入れておいたのですが、上の子(2歳9ヶ月女児)がなにげなく「これなあに?」と取り出し、いきなり引きちぎろうとするという事案も。危ない危ない。それだけでなく、クーファンに入って寝ている赤ちゃんのそばを上の子が走り回るので、けっこうそわそわします。ていねいに声掛けをして、気をつけるようにしたいとは思いますが、ちょっと心配なので、何かよい策がないか考え中です。
まあ、上の子も赤ちゃんを可愛がってくれているので、それは何よりなのですが。
■仕事もしてます
今のところ、週2〜3日、数時間ずつ、在宅と出勤を組み合わせて仕事をしています。
具体的に、先週の状況で言うと、
1月16日:出勤(1時間半ほど)
1月17日:奥さん・赤ちゃん退院日。業務せず
1月18日:業務せず
1月19日:在宅勤務(3時間ほど)
1月20日:出勤(3時間ほど)
という具合です。やっている仕事としては、自社メディア関連の記事作成、報告資料作成のサポート、メール等チェックして全社・他事業部の状況をざっと把握……という感じです。赤ちゃんが午前中おとなしく寝ていることが多いので、仕事をする場合はその時間帯にすることが多いです。柔軟に仕事させてもらっているので、とても助かっています。
実際に育休しながら働いてみて
半育休(育休を取りつつ働く)で、育児休業給付金を受け取りつつ働けるのは、月に80時間までと決まっているので、これが時間の上限となります。*1
ひと月20営業日と考えると、1日4時間なので、フルに80時間働くとするとけっこうなボリュームです。僕の場合は持っているタスク的にそこまではいらないので、今の感じだと、週2〜3日、一回に2〜3時間程度、月合計でも30〜40時間くらいかなという見込み。これくらいであれば、家事にはフルコミットできますし、その上でまだ余裕があるので、赤ちゃんの寝ぐずりなど出てきても、奥さんとうまく負荷分散できるのでは、と思っています。
とにかく、半育休とはいえ、メインは育児休業なので、優先順位を間違えないようにしていかねばですね。また今後も状況レポートしていきたいと思います。
これから育休を取ろうと思っている方の参考になれば幸いです。