パパ半育休からの時短なう

育児休業を取りながら働く半育休の話を中心に、育休の制度や子育てについてつらつらと。

育休中の妻がインフルでダウン、そのとき夫は

こんにちは。橋本です。

 

いやー、今シーズン、インフルエンザの流行、大変でしたね。あまりこれまでインフルに縁のなかった我が家なのですが、今回の流行の波は残念ながら避けることができず、先月、2018年の2月7日から10日くらいまでの間、インフルにかかってちょっと大変でした。

 

それも、子どもが保育園でもらってきて・・・とかではなく、育休中の奥さんがかかってしまい。

 

子どもではなく大人が、特に育休中の妻がかかるというパターンはなかなか大変でした。今回、家族のログ的な意味も兼ねて、どんな感じで過ごしたかを書いておこうと思います。

 

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家族構成と状況

・僕(週5の時短勤務)

・奥さん(育休中)

・上の子(娘、3歳)。保育園に通っている

・下の子(息子、1歳1ヶ月)まだ保育園通っておらず、日中は奥さんが世話している

 

乗ってしまった、このビッグウェーブに・・・な時系列

 

・2/6(火) 夜

奥さんが「ちょっと寒けするかも」と言う。まあ寝れば治るかなと思って就寝。

 

・2/7(水) 朝

奥さん、特に熱などはないもよう。普通に上の子を保育園に送り、出社する。

 

・2/7 12:23

奥さんから「発熱した」という旨のLINEが届く。熱は37.8℃。LINEを見て、若干テンパる。

 

午後に外部の方とのミーティングが予定されていたので、同席予定の上司と同僚に相談。快く「よろしくやっとくから帰ってあげて!」ということで送り出していただき、最低限の残務処理後、退社。

 

 

 

 

・2/7 16:00

もろもろの買い物(食材など)後、上の子のお迎えへ。すぐ帰宅しても上の子がフィーバーで奥さんが休まらない可能性も若干あるので、公園に遊びに行く。

 

・2/7 17:00

帰宅。奥さんは基本休んでいるのでワンオペ。買ったばかりのホットクックを活用して簡単にスープを作る。食事後、子ども2人をお風呂に入れて、就寝。

 

・2/8(木) 朝

奥さんの熱が引かないので、下の子を一時保育にお願いしようと思い、電話をかけてどうにか預かってもらえることに。

 

ふう、よかった・・・と思って下の子の熱を計ったら、37.5℃をこえていてショック。一時保育をキャンセル。在宅で最低限のタスクのみ対応する方針に変更。

 

 

 

 

・2/8 10:00

奥さんが病院受診。診断結果はなんとインフルA型。がびーん。

 

・2/8 12:00

在宅勤務終了。下の子の世話などなどして過ごす。

 

・2/8 16:00

上の子の保育園お迎え。例によって1時間ほど公園で遊んでから帰宅。

 

・2/8 18:00

翌日の予定について奥さんと相談。もともと2/9は自分が日帰り出張の予定。下の子の日中の保育をどうするか問題。一時保育に電話してみたところ、家族にインフル罹患者がいる場合預かりができないという回答。そりゃそうだ。

予防接種をしていたこともあってか、症状は落ち着いてきており、熱も下がってきているので、奥さんに下の子をお願いして出張に行く、という選択肢もあるが、やはりリスクをおさえるためにできれば避けよう、という方針に。シッター手配も、やったことがなく、奥さん在宅中にシッターさんにきてもらうというのも、かえって気が休まらないだろうということでやめる。

関係者と調整して、出張は実際に行くのではなく、リモートでミーティングに参加させてもる方式に変更させてもらう。(それができる内容で助かった)

 

・2/9(金) 9:30

奥さんの症状はだいぶ回復。

上の子を保育園に預けた後、近所のコワーキングスペースに移動しリモートミーティングに参加。下の子はその間奥さんにお願い。

 

・2/9(金)12:30

ミーティングと残務処理完了、帰宅。下の子の世話などして過ごす。午後以降はだいたい前日と同じような感じ。奥さんも症状自体はだいぶ回復してきたのでワンオペではなく1.8オペくらい。

 

・2/10(土) 10:00

ふう、どうにか週末だ・・・と思ったら、下の子の熱が39℃。受診したら見事にインフルA型。休まらない週末に突入。



・・・という感じの数日間でした。

 

大変だったこと

もちろん仕事の調整は、特にもともと出張の予定があったりしたということもあって、関係各所にミーティングの日程変更をお願いしたりなんだりせねばならず、大変でした。

勤め先も、ミーティングの相手だった外部の関係者も、快く応じてくれ、本当に助かりました。この場をお借りしてお礼申し上げます、本当にありがとうございました。

 

子育て支援NPOで働いていて、同僚の同じようなケースではもちろん「大丈夫、早く帰ってね!」という感じで対応しているものの、いざ自分にそういう事態が起こると、「やべっ、どうしよ、迷惑かけてしまうな・・・」という感じでやはりテンパります。

よどみなく「家族を優先してね!」と言ってもらえることは本当にありがたいことです。

 

しかしなかなか難しいのは、育休中の奥さんががっつり発熱して家事育児ままならないという状況であれば、迷いなく時間配分を変えてワンオペに対応するのですが、回復してきて「よくなってきたから、まあたぶん大丈夫」くらいのステータスになってきたときに、どうするかという判断。

頭では、「まだ回復途中だから、休んでもらっていたほうが結果的によい」というのはわかっているのですが、とはいってもスタックしている仕事もあるし、ちょっとでも時間をとってタスクを進めたい・・・みたいな葛藤が。そういうことを悶々と考える、考えてしまうことが、ストレスにはなるなあと思いました。(そういうことを社内でつらつらと話して共感してもらえるということはありがたかった・・・)



さいごに

そんなわけで「育休中の妻がインフルになった数日はこんなんだった」という記録でした。まあ人間生きていればたまには病気もしますから、こんなこともありますね。よい経験になりました。

 

ではでは。

 

 

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