電通の社内イベント「パパの育休どうする?」に登壇してきました
こんにちは。橋本です。
タイトルのとおりなんですが、2017年11月に電通社内にて開催されたイベントにて、パネルディスカッションに登壇してきました。
登壇したイベントは「パパの育休どうする?」というもので、その名のとおり、男性社員が育児休業を取ることのアレコレについて、育休経験者(電通社内外)が話すというもの。
「DENTSU→NEW DAY」という、電通社内の働き方を考えるイベントのいちセクションという位置づけです。
どんなイベントだったか、というのは、フローレンスサイトの記事を読んでいただきたいのですが(すみません)、
僕が参加したのは育休取得経験者によるパネルディスカッションで、僕からは、半育休というスタイルがあること、それを実際にやったこと、その背景やメリットなどをお話しました。
そのあたりはこのブログにいろいろ書いてあるので、そちらを読んでいただければと。
イベントでは、実際に育児休業を取った電通社内の男性社員の方も数名登壇し、それぞれが職場での調整をどうやったか、育休中どんな過ごし方をしたかなどを話してくださいました。
個人的にすごいなと感じたのは、お話してくれた育休取得経験者のうち、半分ほどは、奥さんが専業主婦という方だったこと。専業主婦家庭でパパが育休を取るって、いまの日本ではけっこう先進的だと思うんですよね。おそらく、電通の男性社員の場合、専業主婦家庭の割合も多いと思うんですが、「奥さんが専業主婦で育児やってくれるから育休なんて取らなくていいだろ」とならなかった、というのはとても良いこと。
働き方問題に関しては、ネット上ではいまだに批判の的になりやすい電通ですが、当然ながらひとことで株式会社電通といっても、その従業員は6000人以上いて、職種だってゴリゴリの営業から人事や経理などの管理系、クリエイティブなどさまざま。
当然ですがいろんな人がいて、いろんな働き方、生活のしかたをしているんですよね。
そんな当たり前のことをじわりと実感したイベントでした。
そんなわけでよろしければお読みくださいませ。
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